エウシュリーおすすめ作品

■エウシュリーの特徴

エウシュリーは、1999年に「戦女神」でデビューしているブランドで、 主にRPGやシミュレーションゲームを作っているブランドです。

エロゲでは、ゲーム性のある作品を作っているブランドはあまり多くはないので、 RPGやシミュレーションなどのゲーム性のある作品をやりたい場合は、アリスソフトかエウシュリーの作品がおすすめです。 (最近ではアストロノーツも期待できるかも)

人気があるのが、デビュー作でもある「戦女神シリーズ」で、派生作品も含めれば2016年5月現在で7作品出ています。

他にも、ダンジョンを散策して敵と倒したりアイテムを収集したりする、 「神採りアルケミーマイスター」や「姫狩りダンジョンマイスター」も人気です。

■天結いラビリンスマイスター

公式サイト:天結いラビリンスマイスター
発売日:2021/7/21
ブランド:エウシュリー
ジャンル:異国探索+魔術構築+戦術SRPG
おすすめ度:★★

 

マイスターシリーズの4作目。ゲーム性はこれまで同様、迷宮を探索していくタイプのシミュレーションRPGとなっています。

一応前作の「天結いキャッスルマイスター」の続編なのでプレイしておいた方より楽しめますが、前作をやっていなくてもプレイはできます。

評価の方はシリーズの中でもまずまずという感じで、CGの綺麗さやゲーム性の出来に関しては前作同様好評な声が多いです。 ただシナリオに関しては、イマイチ、微妙という声も多く、シナリオには期待しないほうがいいかもしれません。

マイスターシリーズのゲーム性が好きな人におすすめな作品だと思います。 初見の方は「姫狩りダンジョンマイスター」「神採りアルケミーマイスター」あたりから触ってみてもいいかもしれません。

 

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■封緘のグラセスタ

公式サイト:封緘のグラセスタ
発売日:2018/11/30
ブランド:エウシュリー
ジャンル:迷宮攻略成り上がりRPG
おすすめ度:★★
⇒体験版はこちら

 

「迎撃都市グラセスタ」を舞台に、敗残兵の奴隷として送られた主人公が自由を勝ち取るために這い上がっていく迷宮攻略成り上がりRPG。 最下層の身分からの成り上がりを目指します。

ゲーム性は同ブランドの「戦女神シリーズ」に近い感じで、広大な建造物を移動しながら戦っていきます。 バトルでは、コンボとそれを断ち切る戦術や地形を利用したバトルが楽しめます。

初見の方は体験版が公式サイトにあるので、どんなゲーム性か確認しておくとよいと思います。

また現在は拡張パックのアぺンドディスクも発売されており、新しい物語や追加マップなど様々な追加要素があります。

 

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■天結いキャッスルマイスター

公式サイト:天結いキャッスルマイスター
発売日:2017/5/26
ブランド:エウシュリー
ジャンル:知識採集+城砦構築+戦術シミュレーションRPG
おすすめ度:★★
⇒体験版はこちら

 

姫狩りダンジョンマイスター」「神採りアルケミーマイスター」に続くマイスターシリーズの三作目。

ゲーム性は前作シリーズ同様、ダンジョンに潜って素材収集や敵を倒して攻略していきます。 シリーズ3作目ですが、前作までとは特につながりはないので本作からプレイできます。

やりこみ要素の多いシリーズですので、がっつりやりこみたいという方におすすめです。

評価が高かった「神採りアルケミーマイスター」程の高い評価は受けていないので、 マイスターシリーズ初見プレイの方は、こちらからプレイしてみてもよいかもしれません。

 

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■魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜 2013年作品 【おすすめ度:3.9】
エウシュリー作品第14弾の戦略級シミュレーションゲーム。 様々な国・勢力が派遣を争う世界で、 主人公の「ヴァイスハイト・ツェリンダー」はメルキア帝国軍千騎長として戦っていきます。 ゲームの流れは、アドベンチャーパートとシミュレーションパートに分かれており、 アドベンチャーパートではシナリオ進行・・・

■創刻のアテリアル 2012年作品 【おすすめ度:3.5】
マップを移動しながらイベントや戦闘をこなしていくカードバトルシミュレーションRPG。 伝説上の存在である天使と悪魔が争う異世界と融合してしまった街を舞台に、 戦いを余儀なくされた学生たちの姿が描かれています。 中世ファンタジー風作品が多いエウシュリー作品では珍しく、 ファンタジー要素はあるものの、序盤の世界観は現代風になって・・・

■神採りアルケミーマイスター 2011年作品 【おすすめ度:4.4】
「姫狩りダンジョンマイスター」のゲームシステムを受け継いでいるファンタジーシミュレーションRPG。 ゲームシステムを受け継いでいるだけで、ストーリー的にはつながりは特にないので、本作からでも問題なくプレイすることができます。 今作は、主人公は物を作り出す職人の工匠と呼ばれる職人で・・・

■姫狩りダンジョンマイスター 2009年作品 【おすすめ度:4.1】
過去に人間を前に敗れてしまった魔王が、とある人間の姿を借りながら、 本来の体を取り戻すため、使い魔の「リリィ」を使い、地下迷宮を探求していく、陣取り型ダンジョン発掘シミュレーションRPG。 アドベンチャーパートとシミュレーションパートに分かれており、 アドベンチャーパートとでは・・・

■峰深き瀬にたゆたう唄 2006年作品 【おすすめ度:-】
ダンジョンを散策して、お宝をゲットする純愛ファンタジーRPG。 ゲーム性は、街でイベントなどをこなしながら、ダンジョンに潜りボスの討伐やアイテムの散策をしていきます。 ダンジョンは40種以上あり、フロア合計で300超あり、やり込み要素も高い作品となっています。 「トルネコの大冒険」とかに近い感じの作品です。

 

 

ここからは戦女神シリーズ

■戦女神シリーズの時系列

戦女神ZERO
  ↓
幻燐の姫将軍
  ↓
幻燐の姫将軍2
  ↓
戦女神VERITA
  ↓
戦女神・天秤のLa DEA。戦女神MEMORIA
  ↓
戦女神2

 

一番初めに発売されたのは「戦女神」となっていますが、 時系列では「戦女神ZERO」が初めなので、これから始める方は人気の高い「戦女神ZERO」から始めるのがおすすめだと思います。

幻燐の姫将軍シリーズは結構古い作品なので、飛ばして「戦女神VERITA」をプレイしてもいいと思いますが、 その場合は無料配布されている「永焔の戦姫」はプレイしておきましょう。

「天秤のLa DEA。戦女神MEMORIA」は「戦女神」のリメイク版となっています。

とりあえずなんだかんだノベルが用意されているので、 どれからやってもプレイは可能です。 その際は配布されているノベルはちゃんと読んでからやりましょう。

■天秤のLa DEA。 〜戦女神MEMORIA〜

公式サイト:天秤のLa DEA。 〜戦女神MEMORIA〜
発売日:2014/4/25
ブランド:エウシュリー
ジャンル:ファンタジーRPG
おすすめ度:★★

 

1999年発売の「戦女神」をベースにしたリメイク作品。 史実設定を受け継ぎつつ、戦闘や街勢力のシステム、新キャラなど シリーズ続編と同じように新要素を投入。

原作の流れを楽しむことはもちろん、新展開を開拓できるなど、 原作+それ以上の新規ストーリーやマップを盛り込んだファンタジーRPGになっています。

マップ探索と戦闘が基本のRPGになっており、 王女探索のためカドラの炭坑という巨大なダンジョンの奥を目指していきます。

「戦女神」のリメイクですがここから始めるとわからないことが多いので、 シリーズ作をプレイしておくかノベルを読んでおいたほうがいいです。

萌えゲーアワード2014 やりこみ系作品賞 受賞作品。

 

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■戦女神VERITA 2010年作品 【おすすめ度:-】
戦女神シリーズの4作目のファンタジーRPG作品。 戦女神ZERO、幻燐の姫将軍2の続編なので最低でもこの2作品はできればプレイしておきましょう。 一応、公式サイトで「永焔の戦姫」という前エピソードをまとめたノベルが配布されていますので、 今作からやりたい方は「永焔の戦姫」だけでもやってからプレイしましょう。

■戦女神ZERO 2008年作品 【おすすめ度:-】
戦女神シリーズの3作目のファンタジーRPG作品。 3作目ですが、時系列では一番初めの作品になるので、こちらからプレイすることも可能です。 ゲームの内容は、街でイベントなどをこなしながら迷宮探索をしてストーリーを進めていきます。 戦女神シリーズでも人気・評価の高い作品です。

■幻燐の姫将軍2 2003年作品 【おすすめ度:-】
幻燐の姫将軍より4年後の世界のファンタジーシミュレーションRPG。 幻燐の姫将軍のノベル「闇夜の血縁」がついているので幻燐の姫将軍2からでもプレイできます。 ゲーム性は、マップでユニットを動かして戦っていく、比較的オーソドックスなタイプのシミュレーションゲームです。

■戦女神II〜失われし記憶への鎮魂歌〜 2002年作品 【おすすめ度:-】
戦女神シリーズの2作目のファンタジーRPG作品。 時系列では戦女神VERITA、戦女神、の次の作品になります。 戦女神のノベルがついているので本作からのプレイも可能です。

■幻燐の姫将軍 2001年作品 【おすすめ度:-】
主人公はリウイとなっており、戦女神シリーズとは同じ世界観ですが、 別の視点でストーリーが展開される作品となっています。