インレおすすめ作品
■インレの特徴
インレは2013年に「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-」でデビューしたブランドで、 主にシナリオを重視した作品を作っているブランドで、燃えゲー要素が強い作品が多いです。また、歴史をテーマとしている作品が多く、 幕末や平安がテーマになっている作品があります。
比較的新しいブランドなので作品数はまだ少ないですが、 すべての作品の評価がそこそこ高く、ファンも多いブランドです。
歴史好きでシナリオ重視の燃えゲーやりたい方にかなりおすすめのブランドです。
■源平繚乱絵巻 ―GIKEI―
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源氏に所縁のある主人公と妹と幼なじみの3人が京都への修学旅行でトラブルにあい、 気が付くと約850年前の平安時代にタイムスリップしてしまう平安剛勇列伝作品。
平安末期が舞台となっており、源義経に所縁のある物語となっています。 数多くの女性キャラクターが登場しますが、Hシーンがあるのは、妹と幼なじみのみとなっているので、 そのあたりは期待しないほうがいいです。
シナリオと演出面の評価が高い作品でシナリオは一本道となっています。 シナリオの評価が高いものの、過去の作品と比べて物足りないや、章構成となっており、 ひとつの章だけは出来がいまいちという声もありました。
全体的に見れば良作なシナリオゲーだと思うので、 歴史ものやループゲーが好きな方に特におすすめです。


■僕はキミだけを見つめる -I gaze at only you-
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最強と呼ばれた少年グループのリーダーが謎の歌姫のボディガードになるアドベンチャー作品。 2006年に同人ソフトとして発売された「僕はキミだけを見つめる ~I gaze at only you~」にリメイクになります。
ヒロイン達のキャラ絵は可愛らしいですが、バトル要素や死生観もある作品で、シナリオは章構成でほぼ一本道となっています。
シナリオの評価が高く、フルプライス作品としてはゲームのボリュームが15時間前後とあまり長くはないですが、 シリアスなシーンやギャグシーンなどシンプルだけどうまくまとまっており、感動して泣ける作品となっています。


■ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-
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江戸時代が舞台の忠臣蔵をもとにした時代劇サウンドノベル。 現代からタイムスリップした主人公深海直刃が、 赤穂浪士たちと浪士と共に仇討ちへと驀進する様を描いています。
シナリオ構成は章構成のほぼ一本道。赤穂浪士たちが戦う、燃えゲー要素が強い作品です。 体験版では10時間ぐらいの第一章が丸々プレイできます。
シナリオと演出面の評価がかなり高く、燃えゲーとしての評価も高いです。 萌えゲーアワード2013 ニューブランド賞金賞を受賞しています。
ファンディスクに「ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 」があり、こちらの評価も高いです。 スピンオフ作品に「幕末尽忠報国烈士伝 −MIBURO− 」があります。

