ウグイスカグラおすすめ作品
■ウグイスカグラの特徴
ウグイスカグラは2014年に「紙の上の魔法使い」でデビューしたブランドで、 主にシナリオを重視した作品を作っているブランドです。比較的新しめのブランドですので、2022年現在まだ4作品しか発売されておらずめちゃめちゃ評価が高い作品はありませんが、 すべて安定して高評価となっています。
青春ものや成長物語が描かれている作品が多いので、 そういうの好きな方におすすめのブランドです。
■冥契のルペルカリア
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とある小劇団を舞台に、青春、恋愛、幻想奇がコンセプトとなっているアドベンチャー作品。
天才子役としてデビューしながら、演劇の道を断った主人公が、再び演劇と出会い、 仲間たちとともに最高の演劇を作り上げていきます。
シナリオ、作中の演技などの演出面、世界観などの評価が高い作品です。ただ鬱要素などもあり、 万人受けするという内容ではなく人を選ぶ作品だと思います。
またラストまでちゃんとやらないといろんな矛盾を感じることも多いようなので、 そのあたりも評価が分かれやすいかもしれません。


■空に刻んだパラレログラム
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テレプシコーラに憧れていた彼杵柚が、怪我をして選手生命を絶たれた主人公と出会い、 切磋琢磨しながら成長していく青春アドベンチャー作品。
テレプシコーラという部活が題材となっている作品で、 少年少女たちの成長物語が替えが描かれている作品です。
スポコンも成長物語としてのシナリオの評価が高く、 燃えゲー要素もある作品なので、そういうの好きな方におすすめです。


■水葬銀貨のイストリア
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水の都「アメマドイ」を舞台に、涙が失われた町で、主人公とヒロインたちの成長物語が描かれているアドベンチャー作品。
作品のコンセプトは「過去を乗り越える、成長物語」「熱く激しい、競争物語」「どこまでも深い、家族物語」の3つとなっています。
シナリオの評価が高い作品ですが、鬱要素もあり、 ストーリー自体が重めとなっているので、少し人を選ぶ作品かもしれません。
萌えゲーアワード2017 キャラクターデザイン賞を受賞しています。


■紙の上の魔法使い
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書いてあることが現実に起きてしまう魔法の本が使われることで、 様々なことが起こっていく青春恋愛アドベンチャー作品。ウグイスカグラの処女作。
主人公とヒロインたちは学園生活と図書館生活の中で青春を送りながら、恋愛をしていきます。
シナリオの評価が高い作品で、複線回収もよくできているという声も多いです。 また死生観や鬱要素も若干ある作品ですので、あまり重くはないですが多少人を選ぶ作品かもしれません。
萌えゲーアワード2014 ニューブランド賞受賞作品です。

