デモニオン～魔王の地下要塞～の作品紹介
■どんな作品■
魔王を討伐のため地下迷宮に攻めてくる戦士たちを返り討ちにするファンタジーシミュレーションゲームで、萌えゲーアワード2012ニューブランド賞の金賞受賞作品です。
タワーディフェンス系のシミュレーションゲームで、プレイヤーは魔王軍を操作し、地下迷宮に魔物や罠を配置して魔王を守ります。攻めてくる戦士たちを倒すと勝利になり、魔王がやられるとゲームオーバーになります。
ゲームの進行は、アドベンチャーパートと、防衛パート、戦略パートがあり、アドベンチャーパートではシナリオ進行、防衛パートでは、迷宮を攻めてくる戦士たちを倒して魔力を蓄えたりします。
戦略パートでは、モンスターや配下にしたヒロイン達でユニット舞台を編成して、敵の拠点を攻めて制圧していきます。
■タワーディフェンスについて■
タワーディフェンス系のシミュレーションゲームはあまり馴染みもない方も多いのではないかと思います。シミュレーションといえばタクティクス系や地域制圧系などが多く、これらは基本的に攻めていくゲームですが、タワーディフェンス系は、基本的に目標物を守るのが基本です。
デモニオンの場合は、魔王を守ります。敵はリアルタイムでどんどん攻めてくるので、こちらもどんどんモンスターを召喚して敵を倒していきます。
まあそこまで難しい感じではないので、体験版ちょっとやればタワーディフェンスやったことない方でもすぐにわかると思うので、気になる方はやってみてください。体験版でも防衛パートの簡単な説明はあります。
■おすすめポイント■
エロも期待できるシミュレーションゲームやりたい方におすすめです。アストロノーツの処女作ですが、アストロノーツは基本的に抜きゲーを作っているエロゲブランドで、原画も「M＆M」なのでCGもかなり綺麗なので実用度も期待できる作品です。
シミュレーションゲームとしても、そこそこの評価を受けており、難易度はやや初心者向けではありますが、タワーディフェンス系が苦手でなければそれなりに楽しめると思いますし、タワーディフェンス初めてやる方にも楽しめるかと思います。
ただ、やり込み要素もあまり高くなく、慣れてくると作業感を感じる方もいるようです。
シナリオに関しては、まああまり期待しないほうがいいレベルだと思います。エロとシミュレーションに期待したい人用ですね。
■Hシーンに関して■
Hシーンに関しては、全部で100シーン近くあります。ヒロインも9人とまあまあ多いです。
■続シリーズ■
続シリーズに「デモニオン2」があります。こちらに関しては評判があまりよろしくなく、前作よりもより作業ゲーになっているとい声が多いですね。シナリオ的な続編ではないので、特にプレイしなくても問題はないです。
■ダウンロードできるところ■
・DMM.com
・Gyutto
・DiGiket
・DLsite
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
・体験版では、防衛パートを体験できるのと、Hシーンが7シーンプレイできます。
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