あけいろ怪奇譚の作品紹介
■どんな作品■
なないろリンカネーションの続編の学園で起こる七不思議を解決していく作品。
主人公が通う学園では、四人の女生徒が立て続けに自殺したという事件が起きたが、学園ではそれが七不思議のひとつ、「旧校舎の幽霊」に呪い殺されたと噂が流れる。
しかもそれは主人公にとって他人事ではなく、四人の女生徒が自殺してから、奇妙な夢にうなされるようになることに。
そんな主人公の前に一人の不思議な少女が現れる。名は「ベルベット」。そして彼女にこう告げられる、「あなたは呪われている」と。
果たして「ベルベット」とは一体何者なのか。主人公の運命はいかに・・・みたいな感じのあらすじの作品です。
内容は学園の七不思議をテーマにしており、前作はコメディ要素が結構強かったですが、今作もそういう部分はありますが、よりホラー要素やグロ要素が強くなっており、前作同様死生観をテーマとしている作品でもあります。
またフローチャート方式を採用しています。
一応なないろリンカネーションの続編の続編ですが、世界観は同じですが、主要キャラは一新されているので本作からプレイも可能です。ただなないろリンカネーションのキャラも出てくるので、やっておくとより楽しめると思います。
■こんなところが高評価■
シナリオの評価が高く、高水準な出来で泣けるという声や、ちゃんと伏線を回収しているなどの声が多いですね。ホラー要素も良く出来ており、雰囲気作りが良く出来ているや怖いという声も多いです。
他にはCGや演出面の評価も高く、CGはなないろリンカネーション同様「すめらぎ琥珀」氏が担当しており、高水準な出来となっています。前作同様HシーンのCGはとてもエロいCGに仕上がっていると思います。
キャラも評価も高く、主人公サブキャラ共に評判がよく、サブキャラは個性的なキャラが多いので、そのあたりの高評価となっています。
また、前作のなないろリンカネーションはフルプライス作品としてはかなり短めの作品でしたが、今作はゲームのボリュームをも長くはないですが、25時間前後とそれなりとなっているので、フルプライス作品として十分楽しめると思います。
■こんなところがダメ■
ホラー、グロ要素もあるので苦手な方はプレイしない方が良いでしょう。シナリオがルートによってはあっさりしていて物足りないとういう声も多少ありました。
あとはフローチャートが使いにくいや、作品には関係ありませんが、ネット認証が必要でそのあたりに不満を持っているという声もありました。
■Hシーンに関して■
Hシーンに関しては、全部で20回ほどです。ヒロインひとりあたりの回数は1~4回程度。Hシーンにあるキャラは7人です。(るりとるかは一人計算です)
■修正パッチ■
シナリオの辻褄が合わない不具合の修正パッチがあるので、これからプレイする方は必ず当てましょう。
詳しくはこちら⇒シルキーズプラス
■ダウンロードできるところ■
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
・体験版はゲーム序盤がプレイできて全部で3時間30分ぐらい遊べます。Hシーンは無し。
■新品中古在庫・価格検索■
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