大悪司の作品紹介・感想
■どんな作品■
アリスソフトの「大シリーズ」第一弾の地域制圧型シミュレーションゲーム。極道の世界を舞台に、オオサカ統一を目指して、組同士の抗争が描かれている作品。
ゲーム性はオオサカの街を各組が縄張りとしているので、他の組と交戦して縄張りを奪い、どんどん縄張りを拡大していきます。
ゲームの流れはターン制となっており、各地で何か起こっているので好きなイベントを選んでこなしていきます。イベントによってその後の内容も異なっていったり、仲間が増えたりもします。
イベントパートの次に戦闘パートになります。戦闘したい場合は敵の領地に味方キャラを配置して、攻撃を仕掛ければ戦闘になります。
戦闘はターン制のバトルで、敵を全滅させるか、何ターンかしたら戦闘が終了し、戦況が優勢な方が勝利となります。
こちらのターンが終わると敵の組のターンとなり、様々な組が行動を開始します。場合によってはこちらを攻めてくるときもあり、戦闘に負けると、場合によってはゲームオーバーになります。
敵のターンが終わるとこちらのターンに戻ります。多少簡略していますが一連の流れはこんな感じです。
■おすすめポイント■
おすすめポイントはゲーム性ですね。いわゆるスルメゲーと呼ばれるタイプのゲーム性で、噛めば噛むほど味が出るという感じで、いろんなことを覚えていくほど楽しいゲーム性です。
ですので、始めたばかりの頃はすぐゲームオーバーになるし、最初の方は正直良くわからないことも多いです。
難易度も結構高いのでやり込みがいがあるゲームをやりたい方におすすめです。
逆にシンプルなゲーム性や、思い通りにプレイしたい、さくっとプレイしたいという方には向かないと思います。
同じような作品に「戦国ランス」がありますが、大まかなゲーム性はだいたい同じですので、初めて地域制圧シミュレーションやるなら正直戦国ランスの方がおすすめだと思います。
戦国ランスの方がまだ簡単なのと、ゲーム性もわかりやすいし、戦国武将とかも出てくるのでとっつきやすいかと。(戦国ランスも難易度は高いですけど、ゲーム序盤の難易度は大悪司の方が高いかと。戦国ランスは最初の方は結構簡単なので)
とりあえずなんかやり込みたい方におすすめです。もう製品版もダウンロード版も安くなっているので、地域制圧シミュレーション好きならやっておいて損はないかと。
2001年と古い作品ですがそこまで古臭さもないですし、OSも「Windouw7 64bit」でも起動できました。
エロに関してはあまり期待しない方が良いかと。Hシーンは多いし、Hシーンのあるキャラは多いですが、声はないですし、Hシーンも淡白なものが多いのであまり期待しないほうがいいと思います。
まあHCGがたくさん見たいという方にはおすすめかな。
■Hシーンに関して■
Hシーンは全部で100枠以上。主に陵辱系のHシーン(レイプ、輪姦、調教など)が多いです。
■ダウンロードできるところ■
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
・体験版はありません。
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