はつゆきさくらの作品紹介・感想

 

 

■どんな作品■

進学校ではめずらしい不良少年の主人公「河野 初雪」が、ウサギに1000円盗まれるところからストーリーは始まり、ウサギを追いかけていると、一人のちょっと変な少女「玉樹 桜」と出会い運命が変わっていく学園純愛作品。

公式サイトにあまり多くのことが語られてないので、どんな作品か言うとネタバレになるので、どんなことがテーマの作品かは書きませんが、体感版である程度、何がテーマかぐらいはわかるので、気になる方はプレイしてみてください。

 

ゲームの雰囲気は、タイトル通り冬が舞台の作品で、シリアスな要素や、笑える要素、萌え要素などもあります。シナリオ構成は、共通ルートのプロローグ、個別ルートのメインパート、グランドルートのグラディエーションの3構成からなります。

ちなみに、「SAGA PLANETS四季シリーズ」の最終作にあたる作品です。とは言っても特に前作までのつながりはないので「はつゆきさくら」単体でプレイしても何の問題もないです。

 

 

 

■こんなところが高評価■

シナリオ、音楽、CGなど全体的に高評価な作品です。中でもオープニング曲の評価が高く、私もこの曲を聞かなければ多分この作品をやることはなかったと思います。その他の曲の評価もなかなか高いので、全体的に良い曲が多いです。

シナリオの評価も高く、泣けるという声も多いですね。個人的にも結構うるうるとくるシーンは多かったと思います。伏線回収もまあまあよく出来ており、後半になるとわからなかった謎が明らかになったりと、良かったですね。

笑える要素も高く、主に下ネタが多く、パロディネタもちょいちょい盛り込まれていました。

 

ゲームの雰囲気も良くて、冬ゲーとしての落ち着いた感じや、仲間たちとのやり取りの感じなど、一筋縄ではない雰囲気がまたいい感じでした。

 

 

■こんなところがダメ■

別にないです。しいて言えば、サブいギャグが多いです。(主に桜)まあでも滑ってるおもしろさや、可愛かったりもするので、まあご愛嬌ということで。

 

 

 

■Hシーンに関して■

Hシーンに関しては、メインヒロインが3、4回。サブキャラは、一人だけあります。ネタバレになるので誰かは内緒です。

 

 

■おすすめ攻略順■

おすすめ攻略順は、ある程度制限されているので、個別ルートが解放されている好きなヒロインから順にプレイして問題ないです。

 

 

 

■管理人の一言■

シナリオの評価が高いと聞いていたので、結構ガッツリなシナリオゲーかと思っていましたが、キャラゲー要素も濃く、結構笑えたし、萌え要素やイチャラブ感もあり、なんかニヤニヤ出来る感じの、シナリオのいいキャラゲーという感じでした。

それでいて、シリアスな要素もあり、決めるときは決めるみたいな感じで、泣けたり、どこか切なくなるような要素もある作品でした。

 

個別ルートも、全体的にまあまあ良かったですね。個人的には「綾ルート」が一番良かったかな。あと、ヒロインも全員キャラが立っててよかったですね。ヒロインだけじゃなくサブキャラも全体的に良かったです。

良質なキャラゲーやりたい方にかなりオススメな作品だと思います。あとエロゲ初心者の方にもオススメだと思います。下にオープニング曲の動画貼っといたので良かったら聞いてください。できればヘッドホンで。

 

 

 

■ダウンロードできるところ■

DMM.com
DLsite

 

 


※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)

 

■新品中古在庫・価格検索■

はつゆきさくら | PCソフト | 通販ショップの駿河屋

 

 

作品紹介

Posted by nabe