WHITE ALBUM2の作品紹介・感想
■どんな作品■
前期クラス委員長で優等生の主人公「北原春希」と、ミス峰城大付属二年連続の学園のアイドル「小木曽雪菜」と、 窓際でいつも居眠りしている不良少女「冬馬かずさ」による、三角関係がテーマの本格恋愛アドベンチャーゲーム。
優等生、学園のアイドル、落ちこぼれの不良少女となかなかよくありそうなキャラ設定の作品ながら、一筋縄ではいかない王道ではない恋愛ストーリーに仕上がっています。また、軽音楽もこの作品のひとつのテーマで音楽的な要素もあります。
製品版では、「introductory chapter」と「closing chapter」の2種類があり、「introductory chapter」が前編、「closing chapter」が後編になっており、二つで一つの作品です。セット版も発売されているので、これから始める方はセット版でOKです。また、DMMの独占でダウンロード販売もされており、ダウンロード版もセット版になります。
■こんなところが高評価■
まずはシナリオです。ライターは「パルフェ」や「この青空に約束を」などでお馴染みの「丸戸史明」が担当しており、何の変哲のないリアルな世界で、誰も死んだりもしないのに、とても泣けるなどの声が多く、とても評価が高いです。
あと、主題歌や挿入歌、BGMなど音楽の評価も高く、ゲーム中でヒロインが歌うシーンやライブシーンなど音楽的な評価も高いです。
あとは、魅力的なヒロインもこの作品の魅力の一つだと思います。結構両極端な二人のヒロインなので、どっちが好きか別れやすく、多分プレイしている途中でどっち派みたいな感じになると思います。ちなみに管理人は断然「雪菜」派です。一応、他にもヒロインは3人います。
■こんなところがダメ■
正直あまり見当たりませんが、強いてゆうならば好き嫌いが別れやすいところです。王道じゃない恋愛ストーリーが受け入れられないのか、単なる嫌がらせかはわかりませんが、たまにめちゃめちゃ低評価している方もいます。
まあたしかに、主人公が結構クズみたいなところがあるので、正直プレイしていて胸糞悪くなるようなことも少なからずありますが、それを含めての「ホワイトアルバム2」の魅力ではなかろうかと私は思います。
■Hシーンに関して■
Hシーンに関しては、サブヒロインが3回前後ぐらいで、「雪菜」と「かずさ」だけ、その倍ぐらいあるので、Hシーン数としてはちょっと多めぐらいだと思います。ただゲームのボリュームも大きいので、感覚的にはあまり多くないかも。ちなみにバックグラウンドボイス搭載です。
■おすすめ攻略順■
おすすめ攻略順は、大学編は「雪菜ルート」が最後で、ラストは好きな方のヒロインのトゥルーエンドを最後にするとしっくりくると思います。
あとはお好きにどうぞ。
■管理人の一言■
エロゲベストファイブ何って聞かれたら多くの方がベストファイブに入れるんではなかろうかと思うぐらい、評価の高いエロゲです。管理人の中でもシナリオゲーの中では1、2を誇るぐらい心に残っています。
名作ですのでプレイしている方も多いでしょうが、まだプレイしていない方はぜひプレイしてもらいたいエロゲです。正直エロゲとかやらない方にもプレイしてもらいたい作品です。
まあ、エロゲやらない方は私のサイトなんて見ないでしょうけどね。一応冬ゲーなので、冬にやるのがおすすめです。
ちなみにアニメ化されていたり、PS3、PSVitaにも移植されています。(エロくないやつね。あとアニメは前編部分だけで後編部分はアニメ化されるかは未定です)また、 DMMレビューの20以上のレビューで、ほとんどの方が星5をつけています。
■ダウンロードできるところ■
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
■新品中古在庫・価格検索■
・WHITE ALBUM2 | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません