ものべの -happy end-の作品紹介
■どんな作品■
2012年に発売された「ものべの」をハッピーエンドで終われるようにしたリメイク作品。
主人公の「沢井透」と、妹の「夏葉」がかつて暮らしていた「ものべの村」に6年ぶりに帰省して、そこでの暮らしや「夏葉」に起こった問題が描かれています。
ものべの村は都会はおろか、他の人里からさえ隔絶された場所で、そこには妖怪もいて、妖怪たちとも普通に仲良く暮らしている世界観となっています。
パッケージだけ見ると一見ただのロリゲーっぽい感じもしますが、田舎が舞台のシナリオを重視した、落ち着いた雰囲気が心地よい作品となっています。
ちなみに「ものべの」は、萌えゲーアワード2012BGM賞銀賞を受賞しており、「ものべの -happy end- 」は、萌えゲーアワード2013プロモーション賞金賞を受賞しています。
■主なリメイク要素■
リメイクされたのは主にシナリオで、前作の個別リートがバットエンドに見えるという声が多かったため、その後にアフターのシナリオを追加してハッピーエンドで追われるようになっています。
その他にも、Hシーンのテキストを増やして濃いものにされていたり、予約特典であったHシーンも追加されています。
■こんなところが高評価■
田舎を舞台にした雰囲気の良さの評価がとても高いです。CGもかなり綺麗で音楽も落ち着いた曲が多く、田舎の雰囲気ととても合っており、心地よいものに仕上がっています。
ほかには演出面の評価も高く、細かい動きや口パクや目パチが多く、そのあたりの演出が高評価となっています。
また、シナリオの評価もそこそこ高く、妹ゲーとしても評価もよく、Hシーンの数も抜きゲー並みに多いので実用度も結構期待できます。
■こんなところがダメ■
趣味嗜好にもよると思いますが、メインヒロインが3人中2人はロリキャラというところ。ロリキャラ好きにはわっしょいというところですが、ロリが全然使えないという方には実用度は下がると思います。
ただ、ロリキャラじゃないキャラのHシーンもたくさんあるので、実用度が下がるというだけで全然使えないというわけではないです。
■Hシーンに関して■
Hシーンに関しては全部で82枠です。下手すりゃ抜きゲーよりも多いので実用度も期待できると思います。
ちなみに内訳は公式サイトで公開されているので、見たい方は公式サイトのこちらのページで確認してください。
■ものべの 全部入り■
DMMのダウンロード版より「ものべの」「ものべの -happy end-」「ものべの -happy end- アペンド&ボイスドラマフルセット」がセットになった「ものべの 全部入り」が発売されています。
お値段結構高いですが、別々に買うよりかなり安いので、例えば「ものべの -happy end-」「ものべの -happy end- アペンド&ボイスドラマフルセット」を買おうと思っているなら、こっちを買ったほうが安いです。
■管理人の一言■
とにかくゲームの雰囲気がとてもいい作品です。あまりの心地よさにゲーム序盤プレイしながら寝落ちしそうになったこともちらほらありました。
とにかくそのあたりは体験版でも確認できるので、気になる方は体験版をぞうぞ。
■ダウンロードできるところ■
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
体験版は注意が必要です。体験版をDMMの「ものべの -happy end-」でダウンロードすると、「ものべの -happy end-」で追加されたアフタールートの体験版で、ネタバレもあるので、ものべのやってない方はプレイしないことをおすすめします
また、体験版をDMMの「ものべの」でダウンロードすると何故か3話しか入っていないので、最初からプレイできません。ですので、体験版をやる場合はこちらの公式サイトから1話、2話、3話があるのでダウンロードしてプレイしてください。
体験版はゲーム序盤がプレイでき、3話全部で4時間ぐらいプレイできます。Hシーンは各1話におまけで1シーンずつ入っています。
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