サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-の作品紹介
■どんな作品■
2004年に発売される予定でしたが、10年越しにプロジェクトが再始動し発売された、美術をテーマとした青春学園恋愛アドベンチャー作品。
世界的な美術家「草薙健一郎」を父に持つ主人公は、父が亡くなり天涯孤独の身となってしまう。
そんな中、主人公が通う学園の担任である「夏目藍」と交流が深かった事から、夏目家で厄介になることに。夏目家には主人公の親友「夏目圭」と「夏目雫」も住んでいた。
夏目家で厄介になりながら学園生活を送っていると、一人の転校生がやって来る。しかも、それは主人公の幼馴染「御桜稟」だった。
そして幼馴染の彼女と美術部員たちとのあいだで様々なことが起こっていく、青春もの作品です。
シナリオは共通ルート、個別ルートがあって、グランドルートがあるタイプですが、ある程度個別ルートをプレイできる順番が決まっているので、一本道ではないですが一本道っぽい感じはあります。
萌えゲーアワード2015大賞・ユーザー支持賞受賞作品です。
■こんなところが高評価■
シナリオや音楽の評価が高く、シナリオに関してはよく作りこまれているやうまく伏線が回収されているなどの声が多く、泣けるという声もありシナリオの評価はかなり高いです。
音楽は主題歌やBGMの評価も高く、BGMはピアノをメインとした落ち着いた曲が多いです。
他には、主人公の人気が高く、カッコイイという声も多いです。
■こんなところがダメ■
序盤が少々微妙。というかキャラゲー。下ネタが多い。下ネタが多いは別にダメなところではないか。
■Hシーンに関して■
Hシーンに関しては全部で16枠。ひとりあたり1回から4回程度。
■修正パッチ■
演出強化の修正パッチがあるので、プレイする場合はプレイ前に当ててください。セーブデータの互換性がないので、あとで当てるとセーブデータが使えなくなります。
詳しくはこちら⇒サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- 演出強化パッチ
■管理人の一言■
あー長かった。ほんとよくできたとても綺麗な作品という感じでした。一言で言うと笑って泣けてスカッとできる作品かな。
シナリオはほんとよくできてるなあと思いました。別に衝撃的な展開があるかというとそう言うわけではないのですが、美術のこととかよく調べているというか、ライターさんはかなりいろいろ調べたのではないでしょうか。
ただし、正直途中まで過大評価だと思ってました。
別にすごいつまらないわけではないけど、かなり高い評価を受けていたので、正直こんなものかという感じはありました。
でも途中からすごく面白くなって、ラストまであっと今という感じでした。
とりあえず親父が出てくるあたりからすごく面白くなるので、とりあえず親父が出てくるまでは作風が合わなくても頑張ってやって欲しいです。
とはいえ序盤もつまんないわけではなく、まあ良くも悪くもキャラゲーレベルという感じ。キャラゲーと考えれば全然悪くないレベルだし、プレイするのが苦痛ということはなかったです。
一応続編も出るようなので楽しみですね。管理人はあまり続編をやりたくなるタイプではないのですが、これに関しては絶対やりたいですね。
なのでできるだけ早めに出て欲しいですね。だってあんまり待たされる忘れちゃうし、熱も覚めちゃうもんね。
■ダウンロードできるところ■
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
・体験版はありますがやってないのでどのぐらい遊べるかわかりません。ただ、序盤はそんなに面白くないので体験版はあまり参考にならないかも。
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