VenusBlood -GAIA-の作品紹介
■どんな作品■
「VenusBlood」シリーズの第7作目で、拠点を防衛するタイプのタワーディフェンス系のシミュレーションゲーム。
主人公の「テオフラッド」は、魔導都市エネルゲイアの大公として、新エネルギー「エーテル」による世界の救済を提唱するのだが、それを邪法とし、滅ぼそうとする聖竜帝国グランレイドと激しく敵対していきます。
ゲームの世界観はファンタジーで、キャラは人間や魔族やエルフなどさまざな種族が登場します。主人公も人間ではなく魔族となっています。
ゲームの進行は、アドベンチャーパートと、シミュレーションパートに分かれており、シナリオ進行やHシーンはアドベンチャーパートで行われ、戦闘はシミュレーションパートになります。
エロの方の実用度も高く、触手などゲテモノシーンが多いです。また、萌えゲーアワード2013 ゲームデザイン賞 金賞受賞作品です。
■シミュレーション要素について■
シミュレーションシステムは、攻めてくる敵から「エーテルコア」を守る、ディフェンス型の戦略シミュレーションゲームです。
敵が攻めてくるので、ユニットを配置したりトラップを仕掛けたりして敵の「エーテルコア」への侵入を防ぎます。
「エーテルコア」を破壊されるか、決められたターンまでに敵を倒せないとゲームオーバー。戦闘は最大18体のユニットまで参加できるレギオンバトルです。
ユニットを増やすには、シミュレーションパートで特定のヒロインを孕ませ産卵させて、卵から新たなユニットが誕生します。
体験版でシミュレーションパートが3ステージ遊べるので、気になる方は体験版をやってみましょう。
「VenusBloodシリーズ」の中では、「VenusBlood -ABYSS-」に似ているゲーム制となっています。
■おすすめポイント■
おすすめポイントは、やはりシミュレーションパートです。私は触手とかゲテモノ系は苦手なのでこのシリーズの作品やろうとは思いませんが、前に体験版プレイした「VenusBlood -HYPNO-」に続き、シミュレーションゲームとしてよくできていると思います。
「VenusBlood -HYPNO-」とシミュレーションシステムは違いましたが、戦闘やユニットの編成などは似ており、シリーズとして楽しめる要素もありながら、新しい要素もあるという感じがしました。
「VenusBlood -GAIA-」の方が先なので本当はこっちからやるべきでしたね。そして次は「VenusBlood-FRONTIER-」やろうと思っているので、どんどんさかのぼっていくことになりそうです。
ゲームの難易度を選ぶこともでき、イージーにすれば勝利スキップをすることができるので、シナリオだけで楽しめたりできたり、難易度を上げることで、より難しくやり込める要素もあります。
また、趣味が合えば実用度も結構期待できる作品だと思います。
個人的には、このシリーズ触手ゲーじゃなければもっと人気出ていたのではないかと思います。まあゲテモノ好きのコアなファンは減りますが、そういうのが苦手な方は手が出しにくく少々ハードルが高いです。
シミュレーションゲームとして普通に面白いんだからなんかもったいない気がします。とは言え今更作風なんて変えられないですよね。残念です。まあ私には縁がなかったということかな。
■Hシーンに関して■
Hシーンは、全部で80シーンほどです。触手、異種姦、ボテ腹、産卵、調教などの要素があり、主に陵辱系のHシーンです。
ヒロインは15人と多めです。
■ダウンロードできるところ■
・DMM.com
・Gyutto
・DiGiket
・DLsite
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
・体験版は3つ入っているので、普通に遊ぶ場合はその3というので遊んでください。その1はアドベンチャーパートのみでおまけでHシーンが5つ入っています。
その2はシミュレーション用です。その3ではゲーム序盤が遊べ2、3時間ぐらい遊べます。私の場合は、シミュレーションパート理解するのに何度もやってて5時間ぐらい遊んでましたけどね。
↓デモOPがモザイクだらけでちょっと面白い。特に最後の方。
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