時計仕掛けのレイラインの作品紹介
■どんな作品■
2012年から2015年までに3部作として発売されたファンタジーミステリーアドベンチャー作品。萌えゲーアワード2015 シリーズ賞受賞作品です。
主人公は大きな時計台がある全寮制学園に新入生としてやってきたが、登校初日にトラブルに巻き込まれ、学園の高価そうな像を壊してしまう。
その代償として特殊事案調査分室に配属されることになり、特殊事案調査分室の仕事として学園で起こるあらゆる魔術的な問題を解決して行くことに・・・という感じのあらすじです。
学園、ファンタジー、ミステリーがテーマの作品で、「黄昏時の境界線」「残影の夜が明ける時」「朝霧に散る花」の三部作から成り立っており、全てつながりがあるので、はじめから順番にプレイしてください。(現在は3部作のセット版も発売されています)
また、「残影の夜が明ける時」「朝霧に散る花」の公式サイトにはネタバレがあるので、極力見ないことをおすすめします。体験版もありますが、これから始めようと思って体験版をやる場合は、最初の「黄昏時の境界線」の体験版だけをやればいいです。
■こんなところが高評価■
シナリオや世界観が高評価な作品です。シナリオは3部作としての伏線がしっかりと回収され、いろいろわからなかった謎とかがわかるようになっており、その辺りがかなり高評価となっています。
世界観もミステリーやファンタジーといった世界観がうまく表現されており、高評価となっています。
他にも、演出やCGやキャラクターなどの評価が高く、全体的に高水準な作品だと思います。
■こんなところがダメ■
高い。全て定価7,000円ほどのミドルプライス作品として発売されたわけですが、3部作全部でちょっと長いぐらいのフルプライス作品ほどのボリュームしかないので、少々高いと思います。
ひとつの作品として出せればもっと良かったと思います。まあ今後安くなれば問題ないことですね。
■Hシーンに関して■
Hシーンは3部作全部で20シーンほど。
■ダウンロードできるところ■
・DMM.com【独占販売 3本パック】
・時計仕掛けのレイライン-黄昏時の境界線-
・時計仕掛けのレイライン-残影の夜が明ける時-
・時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-【萌えゲーアワード2015 シリーズ賞 受賞】
※ダウンロードサイトでは、体験版のダウンロードや、サンプル画像やレビューなども見ることができます。(リンクは商品紹介ページにリンクしています)
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